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プライマーの特徴やその必要性について

この記事の監修者

仲間 幸所有資格外壁アドバイザー

外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。


下塗り塗料の一種であるプライマーは外壁塗装の見積りでよく目にするものですが、具体的にはどういったものなのでしょうか。

ここではプライマーの特徴やその必要性についてご紹介します。

プライマーの特徴について

プライマーは下塗り塗料の一種であり、浸透性や防錆、導電性など機能性に優れたタイプがあります。

浸透性プライマーはコンクリートやモルタルといった無機質素材の表面を強化するのに使用される下塗り材で、外壁の内部にしっかり浸透することで上塗り材が壁に吸い込まれるのを防ぎます。

また内側から外壁を強化する役割もあり、劣化したコンクリートやモルタルなどの耐久性を上げるために浸透性プライマーが使われることがあります。

防錆プライマーは錆びやすいとされる鉄の塗装に使われ、サビ予防だけでなく既にあるサビを黒錆に変えて保護する作用もあります

電気が伝わりやすい導電性プライマーは精密機器や床材に使用することで静電気がたまりにくくなるため、工場に使われることが多く火災や機械の故障などを防ぐことができます。

下地材には他にもシーラーやフィラーなどと呼ばれるものもあるため見積り内容によってはプライマーと記載されていない場合もあります。

プライマーの必要性について

下塗り塗料は仕上げ用の塗料を外壁に密着させるためのもので、塗装の安定性を高めるためには必要不可欠であるとされています。

また表面の凹凸を埋めて滑らかにする働きもあり、その後の作業である中塗りや上塗りの効率をアップさせるためにも重要なものです。

外壁との密着性や仕上がり、作業効率の面からもプライマーの必要性は高いといえます

塗装関係の仕事をしている人やDIYが好きな人など塗装の知識がないとプライマーの存在を知らないこともあるため、見積りで疑問に思った場合はどのようなものであるかを業者に確認すると良いでしょう。

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